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2014年9月17日水曜日

発熱(38.5℃以上の時)

☆発熱(38.5℃以上の時)
・カロナール坐剤(アンヒバ、アルピニー)100mg 2個
・ジクロフェナクナトリウム坐剤50mg(フェニタレン) 1個
cf)体格の小さい場合や高齢者は25mgにする。腎機能障害ある場合は禁忌。透析患者ではむしろ使用可能。血圧低下時も使わないこと。
cf)座薬はボルタレンだけでなく、アセトアミノフェン(アンヒバ、アルピニー)座薬も血圧低下きたすことがある。肛門挿入による副交感神経優位のため。ボルタレンは血管収縮作用のあるPG阻害のため。従って、熱発時で血圧低下あるときは座薬は使わないこと。
・ケンタン錠60mg(ロキソニン)1錠
  ムコスタ100mg1錠
・カロナール200mg2錠
・メチロン250mg1ml1A筋注(ピリン系)
cf)ピリンアレルギーや血圧低下時は禁忌。

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